血洛の追加

- 新地形の登場
新地形のテーマは火山で、森林地形と比べて狭い地形です。行動が結果にダイレクトに反映されやすいため、攻撃か防衛かの決断が求められる場面が増えると考えています。



・祠の数は3つとしたため、過半を取るには、中央レーンの真ん中に位置する祠の先行確保がポイントとなる
・開始時の防壁は、中間地点に設置されており、レーンから攻めるのかも重要
・フルマップの半透明化機能の追加(後述)と狭い地形の効果で、監視塔の設置とその位置も軽視できない戦術要素となりそう

- 血洛数の調整
新地形の登場に合わせて、血洛の総数を調整します。HR血洛も初めての登場です。
調整時に、既存の血洛についても一部森林→火山に変更になる場合がある点ご了承ください。

ルールに関連する修正

- 自動延長を撤廃し、入札時間終了5分前からは入札額を伏せる
様々な入札方法を検討した結果、終了時間直前、最後の最後はどのギルドがどのくらいで入札しているかを隠してしまう方式を採用することとしました。

今のままだとダラダラと続くストレスがある、最初から伏せるとコントロール不能過ぎて結果に対して納得感がなくなりすぎるなどありそうで、その間でバランスをとってみる方法です。

- 初めて盟主になった場合のメリットを強化する
盟主の固定化を緩和するための変更です。現状、盟主ギルドの皆様を中心に、自主的に血洛を放棄し、報酬よりもバトルを楽しめるようにという活動をしていただいているという理解をしています。

この変更は、新たに血洛を勝ち取った時の初回盟主になった場合にのみ報酬を追加するものです。盟主を維持するよりも放棄の上バトルを新たに行った方が実質的にもメリットがあるため、より活発にバトルが行われるようになることを期待しています。

- 施設攻撃中、生存したまま時間切れになった場合、なんらかのペナルティを課す
ギルドバトル中のルールの中で、当初から懸念のあった部分です。

現状のルールの場合、強プレイヤーがいったん前線にでて施設への攻撃を開始した場合、時間切れのあと、すぐに攻撃を再開することで、かなり安定して攻撃を続けられます。

防御側のギルドはこの状態に対する対応が非常に難しく、一方的な試合運びとなる点は修正すべきだと考えています。

現段階では「その場で一定時間硬直し行動できない」「一定回数で復活地点まで戻される」などの案を検討中です。

- バトルスコアや各種パラメータの見直し
ギルドバトルの勝敗結果がバトルスコアによる判定に持ち込まれるケースもそれなりの頻度で発生しています。また、各施設によるバフの強さなどにもまだまだ修正の余地がありそうです。

この辺の数値周りは、全体を通して見直しを行うべきだと考えています。

フルマップの使い勝手改善

- フルマップを半透明にして出しっぱなしで移動できる機能
マップを表示したまま移動できるようになります。

全体の戦況を把握しつつ行動したい場合にご利用ください。

- フルマップにピンを立てて地点を明示する機能
チャット上で移動する目的の場所などを指示・共有するのはなかなか難しいものがあります。マップ上にピンを立てて、移動先や現在位置、注目してもらいたい場所など、位置を明確に伝達できるようになります。

ピンは全部で4色あり、だれでも自由に操作できます。
意味づけや運用ルールは事前にギルド内で取り決めた上で活用してみてください。

- 施設の占領数を表示
フィールド上に存在する中立施設の占領数を表示するようにしました。都度数えることなく把握できるため、作戦の遂行や変更がスムーズにできるようになると思います。

- 守護像のHPを表示
現在の自軍の守護像の状況を常に誰かが把握しなくとも確認できるようになります。

終焉の神々に「フィレルリーン」が登場 (9/10)

11章に登場した「嫉妬のフィレルリーン」が終焉の神々に登場です。


美貌だけで舞踏団の花形まで上り詰めた女性。
数々の貴族と浮名を流していたが、最後には皆、他の女性と結ばれていった。
自分を裏切った者たちと、その愛を略奪した者たちの不幸を神に願い、嫉妬の天使となる。


バトル情報を入手したので、少し公開しておきます。
・雷属性の技を多用、麻痺や封印で行動を阻害してくる
・土属性が弱点で、雷属性に耐性を持つ
・強力な混乱をかけてくる
・親衛隊？の二人はフィレルリーンが傷つくのは許せない

精錬褒賞の実装 (ver. 1.14)

精錬褒賞は、新しい育成要素の一つです。

いろいろな装備の育成を進めていくことで、それぞれの育成状況に応じてパラメータ値(戦闘力)のボーナスが得られます。達成段階で戦闘力は上昇するため、該当する装備を装備している必要はありません。


対象となるのは、装備のLvや強化値、武器スキルのLvなどです。比較的入手しやすい、利用範囲が限定されている育成素材などもうまく活用して、各装備の育成を進めてみてください。

精錬褒賞で獲得出来るパラメータ、報酬は開発中ため、実際の内容と異なります。

王の復活に「グリムスペクター」を追加 (ver. 1.14)

古の時代に魔術に没頭し、その力で栄華を極めた宮廷魔術師。
死してなお、より強大な魔術の力を求めた彼は、
邪魂の魔物と契約を交わし、死を超越して現世に降臨した。
人として究め続けた魔術の力と、邪魂の魔物による闇の力が融合することにより、
魔物でさえも戦慄を覚える、おぞましき魔術王へと変貌を遂げたのであった。


こちらも、バトル情報入手できました。
・闇や火属性の攻撃
・光属性が弱点で、闇と火属性には高い耐性を持つ
・死の宣告や強力な毒を使用
・魔攻が非常に高く、対策が必須
現時点で最難関のボスコンテンツとなります。
※一部の霧の大地HARD地図は除く

獲得できるアクセサリ
待望の魔攻アップの背景アクセサリが登場です！
邪魂の指環

最高レアリティLR(レジェンドレア)の開放 (ver. 1.15)

新育成要素第二弾。
ついに、装備の最高レアリティがUR→LRに拡張されます！
今回LRへのランクアップ対象となるのは、武器および防具です。

LR装備はUR装備と比べてもさらに大きくパラメータが上昇しますが、LRへのランクアップにはメテオライト以外にも複数の新素材が必要となります。

新素材の一部は今後追加予定の「聖獣の神殿」および「久遠の聖戦」通常版にて入手できるようになる予定です。

LRについては、次回のお便りで詳しくご紹介する予定です。

新コンテンツ「聖獣の神殿」(ver. 1.15)

古より伝承され続けた大いなる存在『聖獣』は、
相応しい者にのみ、加護を与えるという。
天使に対抗する力を求めた騎士達は、
その試練を乗り越えるべく、
聖獣の祀られる神殿へと赴くのであった。

「聖獣の神殿」は、ギルド単位で召喚するRAID型のボスコンテンツとなります。召喚できる回数に制限のあるギルドダンジョンという風に考えてもらえると分かりやすいかもしれません。

召喚に必要な「聖刻石」は、新たに各ギルドダンジョンクリア時に獲得でき、ギルド倉庫に保管されます。

聖獣はギルドダンジョンのボスよりもさらに強力な魔物で、最大100人まで参加可能です。召喚後は通常のギルドダンジョンと同様に、フレンドや他ギルドのプレイヤーに対しても救援要請ができますので、ぜひご活用ください。

「聖獣の神殿」第一弾のボスは竜族最高位のモンスター「聖極龍ファフニール」です。これを期にギルド同士の連携なども良いかもしれませんね。

新規プレイヤーの皆さんへのサポート

本作は長くプレイいただいている皆様はご存知の通り、ぱっと見の派手さとは裏腹に、そっと放置して周回させる、毎日コツコツ日課コンテンツをこなすなど、日々の積み上げで成長していくゲームとなっております。

さらに、機能も豊富で説明が不足している箇所なども多々あるため、新規で始めると長く遊ばれている方々になかなか追いつけないという問題が発生しがちです(反省)。

遊び方にはついては「ゆんゆんさん」のブログでご紹介いただい内容が本当によくまとまっており、これが説明無しで理解できるくらいまで改善したいところですが…

遊び方についてまだよく分からないという方はこの機会にぜひご覧ください。
→【ディライズ】初心者必見！ 初心者ガイド作りました #9

追いつけない問題については、いくつかの対策を行いたいと考えています。
1) 開始からの成長速度を加速
現状6月に一度調整を行い、3日以内にで戦闘力15万、10日で20-25万位まで楽に成長できるくらいの設定になっています。立ち上がりをテコ入れして育成を加速できるよう、ひとまず成長速度を倍程度まで増やしたいです。

2) 周回最大数のベースを増加
その後の成長について、デイリーパック系をご購入いただけるかどうかで成長速度に大きく差がついています。ある程度自動周回によるプレイサイクルで楽しんでいただくゲームであることを考えると、100くらいまで増やすべきでしょう。

※ゲーム運営にはたくさんの人手が必要です、これを期にぜひデイリーパックのご購入もご検討ください m(_ _)m (こういうのを書くのは微妙に苦手ですが…)

他にもやるべきことはたくさんありそうですが、まずはこの辺から着手していこうと考えています。

遊び方の拡張の方向

本作はここまで、ジョブx装備の育成という方向で進んできました。プレイヤーごとの個性については選択するジョブ・ジョブスキル・武器スキル(+見た目)によって表現する形となっています。

現在、リリースから2回のジョブLv上限解放を経て、Lvを上げていけば、基本的にはすべてのアクティブスキルを獲得可能になり、個性の違いが相対的に希薄化してきています。この辺、次なる進化をしていきたいところです。

いまいま、考えているアイデアは、こんな感じです。
- 特定の条件を満たせば、他ジョブのアクティブスキル(の一部)をセットできるようになる
- 他ジョブで使うことも見越して、新アクティブジョブスキルの追加も行う
※技術的にできるかなどの確認はできていません

ジョブとスキルの組み合わせの幅はかなり広がり、メインジョブ・サブジョブの関係性もまた変わってくることになります。

一方、実装したあかつきには「ウィザードにヒールウィンドとリザレクションをセットして完全無欠になったぜ！」的なロールバトルを否定するような事態が容易に想像できます。

これは流石に、避けなければならないので、共有可能なスキルには制限がある点はご了承ください。とは言いつつも、できる限りアグレッシブに破壊的な改革を目指したいなあとか...

いずれにしても、エンドコンテンツまで作業化？周回コンテンツ化？してしまわないよう、遊び方が少しずつ変化していくような仕掛けは随時入れていきたいですね。